金相場と為替の関係性とは?
2025/05/10
今日は、「金相場と為替の関係性」についてお話ししたいと思います。
まず、金相場とは「金の値段」のこと。買取専門店で金を売るとき、その金の価値は「金相場」に基づいて決まります。そして、金相場は世界中で毎日変動しています。この変動には、いろんな要因が影響しているのですが、その一つが「為替」です。
為替って何?
為替とは、異なる国の通貨を交換するためのレート、つまり「通貨の価値」を指します。例えば、1ドルが100円の時と110円の時では、ドルの価値が違うということですね。この為替レートの変動が、金相場にも大きな影響を与えるんです。
金と為替の関係
実は、金は「安全資産」としての役割を持っています。経済が不安定だったり、インフレが進んだりすると、みんな金に投資したくなります。これは、金が「価値が落ちにくい」と考えられているからです。
例えば、もし日本円が弱くなる(円安になる)と、海外から日本へ物を買う際に、円で支払う金額が増えてしまいます。このとき、円安が進むと金の価格が上がりやすくなることがあります。なぜなら、金はドルで取引されることが多いため、円安になると、金を買うために必要な円の量が増えるからです。
逆に、ドルが強くなると、金相場は下がりやすくなります。これは、ドルが強くなると、金を買うために必要なドルが少なくて済むからですね。
まとめ
金相場と為替は、お互いに影響し合う関係にあります。円安やドル高などの為替変動によって、金の価格が上下することがありますので、金を売るタイミングを考えるときには、ぜひ買取専門店トクラ 宇治店にご相談ください!
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買取専門店TOKURA
京都府宇治市宇治妙楽175‐5 US.ビル 1階
電話番号 : 0120-54-6939
宇治にて貴金属も取り扱う
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